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kata ton kalesanta uma" agion kai autoi agioi en pash anastrofh genhqhte,
dioti gegraptai agioi esesqe oti egw agio".


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【M.M.さん(旧姓M.S.さん)について】
    


 神戸の日本キリスト教団の教会で幼児洗礼を受け、信仰告白には至っていませんでした。お母さまとおばあさまがきちんとした教会生活を続けているかたで、お父さまは、若くして(27歳?)なくなる少し前に、信仰を告白されたそうです。
 結婚して4年目くらいで、まだお子さんはありませんでした。
 病気は、7月に不調を訴え、近くの病院からの紹介で東大病院に入院されました。肺がんでも難しい種類のもので、早期発見した場合にもうまくいかないことがあるそうですが、彼女の場合は既に脳にも転移していたようです。入院の時点で余命2ヶ月の診断でしたが、ほぼ3ヶ月もちました。ご主人が毎晩通われ、最後は午前中会社を休んで看病にあたられたそうです。
 上京後は教会生活をしていなかったようですが、それでもご自分の病気について分かっていたようで、病気を受容していたのか平静でいたことをご家族のかたが看護師さんから聞いていると聞きます。ご主人も、入院の後に彼女の新たな一面に接することができたようです。
 10月12日、よる10:39分に召されました。
 神戸の教会に籍があります。ICU教会では葬儀は会員でなければできず、日本キリスト教団の教会で葬儀を行ないました。神戸の牧師さんは、亡くなった後にかけつけ、前夜式、葬儀を司式されました。
 それでも、なくなる時にはご家族が集まっていて、お母さまが讃美と祈祷を捧げられたそうです。病気の受容のことなど、教会生活はしていなかったとはいえ、お母さまのこの堅い信仰が十分に伝わっていたものと思います。
 悲しみの中で、健気に神に感謝を捧げるご遺族に、主の慰めを祈ります。ご主人が、Mさんの信仰を通して信仰に導かれ、新たな人生がいっそう祝福されますよう祈ります。


以上、ご遺族を知らないので全て匿名にしました。そのため情報ソースも示しません。


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